失敗しないWEBデザイン外注のコツ|安く・安心して依頼するためのポイント
- Design HatHat
- 6月2日
- 読了時間: 3分

こんにちは。グラフィックデザイナーの杉山健太です。お店のチラシやウェブサイトのリニューアルを考えたとき、「デザインを外注した方がいいかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなあなたのために「WEBデザインを外注するときに失敗しないためのコツ」をご紹介します。安く、でも安心して依頼できるよう、外注初心者でもわかりやすくまとめました。
なぜWEBデザインを外注するのか?
「プロに頼むと高いんじゃないの?」「自分で作れる気もするし…」そう思っている方は多いです。でも、WEBデザインはただの「見た目」ではありません。集客や信頼感、ブランド力にも直結する重要な要素です。
たとえば、あなたがスマホで検索してたどり着いたお店のサイトが古くさかったり、情報が見づらかったらどう思いますか?「ここ、大丈夫かな…」と不安になるかもしれませんよね。
そんな第一印象を左右するのがWEBデザイン。プロに頼むことで「安心」「信頼」「魅力」を伝えることができるんです。
外注のメリット・デメリットを理解する
メリット:
クオリティが高い
自分の時間を節約できる
専門的な提案やアドバイスがもらえる
デメリット:
コストがかかる
イメージのズレが起きる可能性
納期に注意が必要
つまり、「依頼の仕方次第で成功にも失敗にもなる」ということ。ではどうすれば失敗を避けられるのでしょうか?
外注でありがちな失敗例とその対策
失敗例1:希望がうまく伝わらず、仕上がりがイメージと違った
→対策:参考画像やラフ案、好きな雰囲気のURLを事前に共有
失敗例2:相場がわからず、相手に任せきりで高額に
→対策:依頼前に「WEBデザイン 外注 相場」で検索。1Pあたり2〜5万円が平均です
失敗例3:納期に間に合わない!
→対策:余裕を持ったスケジュールで依頼し、途中経過を報告してもらう仕組みを作る
失敗例4:丸投げしてしまい、デザインが的外れに
→対策:お店のコンセプト・ターゲット層・伝えたいことを簡単なメモでも良いので共有
安く外注するためのポイント
「できるだけ安くお願いしたい」そんな方におすすめなのが、以下の工夫です。
依頼内容を明確に絞る(ページ数、バナー数、内容)
既存のテンプレートを活用する(Wixなど)
チラシやグッズなど他のデザインとまとめて依頼してセット割を狙う
ただし「安さ」だけを追い求めると失敗しやすくなるので、「価格と実績のバランス」を見ることが大切です。
外注先を選ぶときにチェックすべきポイント
過去の実績があるか?
コミュニケーションがスムーズか?
料金体系が明確か?
修正対応は何回まで可能か?
納期やスケジュールに柔軟か?
これらのチェックポイントを抑えておけば、トラブルのリスクを大幅に減らせます。
WEBデザイナーに依頼する流れ
目的を明確にする(例:新商品の特設ページを作りたい)
見積もりをとる(2〜3人に依頼すると相場が見えてくる)
発注と契約(支払い方法・納期・修正対応も確認)
打ち合わせと制作開始
中間チェックと修正対応
納品と公開
信頼できるデザイナーと長く付き合おう
WEBデザインの外注は「安くて早くてセンスがいい」が理想。でもそれを叶えるには、依頼する側も「情報収集」と「準備」が大切です。
安さばかりに注目せず、「この人なら安心して任せられる」と思えるデザイナーと出会い、長くお付き合いできる関係を築けると良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
当ブログでは、WEBデザインやチラシ制作、ロゴ、グッズ制作など、デザインに関する情報を今後も発信していきます。お気軽にご相談もお待ちしております!