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リピートされる美容室の秘密はロゴにあった?“また行きたくなる”デザインの力



こんにちは。HatHat Design(ハットハットデザイン)グラフィックデザイナーの杉山です。美容室を経営されている方に、こんなお悩みはありませんか?


  • 一度来てくれるけど、なかなかリピーターが増えない

  • 他店との差別化が難しい

  • 集客チラシやSNSを頑張っても手応えが薄い


もし思い当たることがあるなら、「ロゴ」の見直しを検討してみてください。

え?ロゴってそんなに大事? そう思った方こそ、ぜひこの記事を読んでみてください。




「また行きたい」と思わせる空気感はロゴから始まる


美容室は、サービス業でありながら「体験型ビジネス」です。

つまり、お客様が感じる“空気感”や“印象”が次の来店を左右するんです。

この“第一印象”を作るのがロゴ。たとえばこんな経験ありませんか?


  • SNSで気になる美容室を見つけたけど、ロゴや写真がチグハグで不安になった

  • ロゴが安っぽくて、おしゃれじゃない印象を受けた

  • 看板を見た瞬間に「ここ、センスいいな」と感じた


そう、「ロゴ」は想像以上にお客様の心理に影響しているんです。





デザインの善し悪しがリピートに与える影響


「ロゴが良ければリピーターが増える」——ちょっと信じがたいかもしれませんが、実際にこんな事例があります。


ケース1:ロゴをリニューアルして月のリピーター率が25%→42%に


ある美容室では、ロゴを見直して「大人女性向け」の印象に変えたことで、ターゲット層の来店と定着が増えました。以前はカジュアルすぎたロゴが、ブランドイメージとズレていたんです。


ケース2:ロゴを元に世界観を統一してSNSフォロワーが急増

別の美容室では、ロゴに合わせてメニュー表・インスタ投稿・店内POPなどを刷新。世界観が統一されたことでお客様の記憶に残り、フォロワー数が2倍になりました。

このように、ロゴは単なるマークではなく「記憶装置」なんですね。





ロゴで“記憶”に残る美容室になるための3ポイント


では、どんなロゴが「また来たい」を引き出すのでしょうか?美容室のロゴデザインで特に意識したいのは、以下の3点です。


1. ターゲットを明確にしたデザイン

たとえば、20代向けなのか、40代女性向けなのか。同じ「おしゃれ」でも、トーンはまったく違います。


2. サービスとの一貫性

「自然派・オーガニック推しの美容室」がメタリックなロゴを使っていたら、ちょっと違和感ありますよね?ロゴは“ブランドの顔”。メニュー、店内、対応の雰囲気と調和することが大切です。


3. シンプルで記憶に残る構成

よくあるのが、「いろいろ詰め込みすぎたロゴ」。情報過多になると、覚えてもらえません。1つか2つの「特徴」に絞る勇気が、記憶に残るロゴを生みます。




「安くて早い」はNG?失敗しやすい外注パターン


「とりあえずロゴだけ作りたいから、クラウドソーシングで安く済ませよう」これは、美容室オーナーが陥りやすい落とし穴です。

実際、安価なロゴ制作の中には…


  • 商標が確認されていない

  • フォントが商用利用不可

  • 汎用テンプレートの使い回し


というケースも少なくありません。

ロゴは“資産”です。簡単には変えられないものだからこそ、慎重に選ぶことが大切です。




まとめ:ロゴは「通いたくなる理由」の一部になる


美容室の集客で、ロゴは意外と見過ごされがちな存在です。でも、お客様の心に「なんとなく好き」を残すには、見た目や印象もとても重要。

そしてその“好き”が、また行こうと思わせる動機になるんです。





お知らせ:ロゴデザインの無料相談受付中

Hathat Designでは、美容室や店舗向けのロゴ制作を行っています。「いまのロゴ、ちょっと気になるかも…」と思った方は、お気軽にご相談ください。予算やスケジュールに合わせたご提案も可能です。




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